manae

2022/01/26 12:10


manaeの仕事は
9:00〜30分ストレッチ
9:30〜始業
お昼に休憩
16:30 終業 
と勤務時間が短いのが自慢です。
これに最近は30分ほどの散歩を追加しました。
運動不足だと体調に影響が出たり、気持ちが下降気味になると考えているからです。

友人とお茶をしていて、話が盛り上がっていくうちに、いつの間にか愚痴に変わっていき、聞きたくない誰かの悪口に発展してしまうことがあります。
そんなときに、「ちょっとお手洗いに」と席を外し、戻ってくると「最近、この人の本読んだんだけど−」と急に頭に浮かんできて、前向きな話に変わることありますよね。
パートナーと思わず口論になって、ちょっと頭冷やしてこようとコンビニに行って帰ってきたら「さっきはごめんね」と言える状態になっていたり。
仕事が終わらなくて、気持ちのスイッチも完全オフになり、ちょっと飲み物買いに外に出て戻ってくると、急にスイッチが入りまた仕事に没頭できたり。

こんなことありませんか?

散歩は脳を活性化し、さらには記憶力や思考力も高めてくれることは、脳科学でも実証されています。

歩くと心臓と肺が活発に循環し、体内に新鮮な酸素が隅々まで行きわたります。
脳の前頭葉に酸素が送り込まれると注意力や思考力・意欲が上昇することが研究で証明されています。
「素敵なアイディアが出てこない」、「決められないな」
っていうときは外ではなく、室内を歩くことでも十分に効果があらわれるんですね。

また、別名「幸せホルモン」とも呼ばれる脳内物質のセロトニンが多く分泌され、爽快感を生み出します。
朝カーテンを開け、太陽の光を浴びると「気持ちいい!」「今日も一日頑張るぞー」と爽やかな気持ちになれることがありますが
これもセロトニンが影響しています。
そのほかにもセロトニンは不安解消・多幸感を生み出してくれるので、多く分泌させることは脳を良い状態にしてくれるのです。

つまり、何かに行きづまって「ちょっと苦しいかも」っていうときは
リセットの意味で歩くことで、ネガティブな思考を切り替えることができ、意欲向上・思考力UPが期待できます。

コツは歩くために散歩するのではなく
「歩くことを楽しむこと、楽しみながら歩くこと」
がむしゃらに、闇雲に歩くということは避け、花や景色・四季を楽しむことが大切です。
距離などの目標は作らずに、少し歩きに行ってみようという気軽な感覚で歩くことで、より前向きなマインドに変えてくれます。

仕事仲間とフラッと散歩しているときに何気なく会話している中で、manaeの仕事の素敵なアイディアが湧いてきます。
デスクに座り、向かい合って作業をしているときや、膝を突き合わせ打ち合わせをしているときには湧き上がってこない発想が
散歩中にはぽん!と出てきたりして。
「それいいじゃん!」と思わず大きな声を出しちゃったりして。

がむしゃらに、勤勉に、机に向かってが仕事じゃないと私は考えます。
もっと気楽に、リラックスして、楽しい!が溢れる、そんなフラットで自分らしく働ける職場を目指しているのです。







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