manae

2022/05/04 10:22



暖かい太陽の光が心地よい季節がやってきました。
グリーンにとっても新芽が息吹く季節の到来です。
この度、5/5(木)よりmanaeがセレクトしたグリーンの販売がオンラインストア限定でスタートします。

最近、我が家にアグラオネマと言う葉の白い班が美しいグリーンが仲間入りしました。
他にも、気が付けば8年程の付き合いになる柱サボテンや多肉植物たちがいます。
青々と伸びる葉、日光を浴びて可愛らしい花を咲かせたり、お水をあげるとシャッキっと元気を取り戻したり、、、。
グリーンの小さな成長や変化に愛着が湧き、「おはよう、今日も元気だね。」と声を掛けてしまったり。

しかし、大切にお世話しているにも関わらず枯れてしまった、
忙しさのあまり自分自身に余裕がなく、ついつい放置しがちになってしまった。
そんな経験から、グリーンを育てる自信がなくなってしまったという方も少なくないのではないでしょうか。
私自身、気にしていたはずが、変化に気づく事ができずお気に入りのグリーンをいつの間にか枯らしてしまったという経験があります。
グリーンが好きな友人達からも上手に育てることができないという声を何度か耳にしたことがあります。

manaeでは、そんな経験がある方、初めてグリーンを育ててみたい方が、グリーンを生活の一部として無理なく迎えることができるご提案やサポートができればと思っています。



グリーンをセレクトするにあたり、初めての方でも育てやすい植物を選ぼうと決めていました。

今回、グリーンの取り扱い開始に伴い、お力を貸して下さったのは1pair plants(ワンペアプランツ)の杉澤さんです。
杉澤さんとは、以前グリーンを扱う仕事でご一緒させて頂いており、植物のことなら何でも知っている植物先生という存在の方です。
1pair plantsのコンセプトは、グリーンとの出会いを大切にし、お客様のご要望にぴったりのグリーンを探し、ご提案すること。
グリーンを販売したから終わりではなく、何かあればお客様が気軽に相談できるアフターケアの体制を常に整える杉澤さんのグリーンに対する姿勢がとても素敵だなと感じ、グリーンの監修を依頼し実現しました。

manaeのセレクトは「生活に溶け込む育てやすいグリーン」をコンセプトに展開していきます。
それぞれのグリーンに合う鉢を2パターンご用意しました。
普段の水やりが楽になるよう、鉢は底穴が開いた受け皿付きをセレクト。
その鉢にグリーンを杉澤さんが一つ一つ植え込みます。
ご自宅に届き、すぐに飾って頂きたいという想いからです。

ついついお世話をやいてしまったり、逆に長期間ほったらかしてしまったり。
どうお世話してよいのか不安に感じてらっしゃる方へ、グーリンを育てるうえで大切なポイントは主に2つです。

1、「水やり」
水やりの基本は、土の表面が乾いたら、鉢底から出るまでたっぷりと水を与えます。
土が乾きはじめた時に水をやると、地中の水を吸おうとし、根を伸ばします。
そして、根を伸ばす時に新芽が出て成長していくのです。

ポイントは、「こまめに少しずつ」ではなく、「土がしっかりと乾いたら、たっぷりと」。
鉢の中に水が溜まり、それが鉢底から出てくるのを3回繰り返すのが目安です。
鉢底から出て、受け皿に溜まった水は捨てて下さい。



2、「日当たり」
植物が快適に成長していく為に、日光は欠かすことができません。
自生地の環境によって、多少の違いはありますが、今回セレクトした植物は、夏の直射日光を避けた明るい場所を好みます。
カーテン越しの優しい光が注ぐ、風通しの良い場所に置いてあげるのが理想です。

ポイントは、置き場所に適応したかどうかの目安は新芽が出るかです。
急激な環境の変化に対応しきれず元気を無くしてしまうことも、、、
日当たりの良い場所から日陰へ、日陰から日当たりに良い場所へ移動する際は深重に。





最後に、5/5(木)よりオンラインストアにて販売開始のセレクトしたグリーンの中から、おすすめの組み合わせをご紹介します。


ポトス エンジョイ
青々とした黄緑色の葉に、美しい白の班の入った葉を持つポトス エンジョイ。
とても人気の種で、育て易いのがポイント。
インテリアにも馴染みやすい、ころっとした真っ白な鉢と合わせました。
リビングや、キッチン、洗面所など、優しく光の入る場所にぴったりです。
ふと目に入る度に、心が安らぐような組み合わせです。



フィカス  ルビー

赤い葉模様が目を引くフィカス  ルビー。
ゴムの木の一種で、肉厚で存在感のある大き目の葉が目を引きます。
淵にブラウンの入った白い鉢と合わせると、赤い葉が際立ち存在感たっぷり。
反対に暗い色の鉢と合わせると、シックな印象になりきりっとした存在感に。
合わせる鉢でグーリン全体の印象を大きく変わるので、空間に合わせた鉢選びも重要です。


グーリンを迎えるのが初めての方は、まず1日1回グリーンをちょこっと観察してみて下さい。
葉の色の変化、土の色、ちょっとした状態の変化に気づくことが大切です。
グリーンは体調が悪くなると、何かしらのサインを送っています。
サインに気づきくことができれば、お選びいただいたグリーンと仲良くなり、成長を楽しんで頂けるはずです。
そんな出会いが、manaeがセレクトしたグリーンとあれば嬉しい限りです。


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